ライヘンバハ,H.G.(読み)らいへんばは

世界大百科事典(旧版)内のライヘンバハ,H.G.の言及

【ラン(蘭)】より

…しかし営利目的の収集家が殺到した地域では原産地からまったく姿を消した種類も続出した。熱帯産ランに対する熱狂はヨーロッパではチューリップの場合よりもはるかに長く続き,19世紀に最盛期を迎え,一生をランに捧げたライヘンバハH.G.Reichenbachは〈ラン狂の王〉と呼ばれ,死後は収集品がウィーン帝国博物館に残る。花言葉は〈美人〉〈華麗〉。…

※「ライヘンバハ,H.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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