ラファエロ号(読み)らふぁえろごう

世界大百科事典(旧版)内のラファエロ号の言及

【客船】より

… 一方,60年前後からイタリアでは客船新時代の発端となるような船の建造が行われている。レオナルド・ダ・ビンチ号(1960)は3万3000総トン,ミケランジェロ号(1965),ラファエロ号(1965)などは4万5000総トン,26ノットクラスの船で,大西洋定期客船としてはフランス号に及ぶべくもないが,建造費はおよそ半分といわれている。60年代後半は,まだ夏季は大西洋航路の人気が高く,これらの船は夏の間は大西洋定期船として動き,冬季はカリブ海クルーズに向けるという運航により比較的好成績をおさめた。…

※「ラファエロ号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android