ラー(読み)らー

世界大百科事典(旧版)内のラーの言及

【ボルガ[川]】より

…流域面積は136万km2で,ヨーロッパ・ロシアの1/3,日本の3.7倍にあたる。その存在は,古典古代以前のギリシア人にも知られており,プトレマイオスはラーRha川とよんでいた。中世以来,北ヨーロッパと中央アジアを結ぶ交易路となって栄え,その沿岸では,ボルガ・ブルガール族,ハザル族の国家,キプチャク・ハーン国,カザン・ハーン国,アストラハン・ハーン国などが興亡をくりひろげた。…

※「ラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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