リシケーシュ(読み)りしけーしゅ

世界大百科事典(旧版)内のリシケーシュの言及

【ウッタル・プラデーシュ[州]】より

…釈迦生誕の地ルンビニーは,国境の町ナウガルNaugarhから数kmネパールに入った村であり,釈迦入滅の地クシナガラは,ゴーラクプル市の郊外にある。古代ヒンドゥー王朝時代以来の聖都ワーラーナシー(ベナレス)は,州の東部に位置し,ヒンドゥー諸神の御所の一つとあがめられる聖地リシケーシュRishikeshは,ガンガー川上流,州の北西端のヒマラヤ山中にある。イギリス植民地化を決定づけたセポイの反乱(第1回反英独立戦争,1857‐58)勃発の地メーラトは州の西端に,また,インド軍降伏の地ラクナウは,州の中部にある。…

※「リシケーシュ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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