リビア(読み)りびあ

世界大百科事典(旧版)内のリビアの言及

【アジア】より

…東の限界が,ペルシアまでかインドまでかは不明である。 ヘロドトス(前5世紀)にいたると,彼の旅行範囲が南北に広がったため,現在の北アフリカにあたる地域がアジアから区別されてリビアと呼ばれるようになった。彼の《歴史》がギリシアとペルシアの戦争を一つの主題としているため,彼がペルシア帝国の首都スーサ(カルフ川の貫通する盆地)を訪れなかったにもかかわらず,アジアは少なくともペルシアまでを含む。…

※「リビア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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