リピッヒ偏光計(読み)りぴっひへんこうけい

世界大百科事典(旧版)内のリピッヒ偏光計の言及

【偏光計】より

…とくに旋光角を測って糖の濃度を求めるのに用いるものを検糖計という。視野の半分に小さいグラン・トムソンプリズムをいれる(リピッヒ偏光計),1/2波長板をいれる(ローラン半陰影検糖計)などにより,視野の両部分の明るさが等しくなる位置を求めることにより,測定の精度を高めるくふうがなされる。【田幸 敏治】。…

※「リピッヒ偏光計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android