ルーミー語録(読み)るーみーごろく

世界大百科事典(旧版)内のルーミー語録の言及

【ルーミー】より

…彼は〈踊るデルウィーシュ〉で知られるメウレウィー教団の創始者としても名高い。主要な詩の作品には陶酔の抒情詩集として知られる《シャムセ・タブリーズ詩集》,〈ペルシア語のコーラン〉と評される前記の《精神的マスナビー》,《ルーミー四行詩集》があり,散文作品には宗教講話集《フィーヒ・マー・フィーヒ》(ルーミー語録),《七説話》などがある。コニヤに葬られ,聖廟は同地に現存する。…

※「ルーミー語録」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android