レコーディングフィルム(読み)れこおていんくふいるむ,れこーでぃんぐふぃるむ

デジタル大辞泉 「レコーディングフィルム」の意味・読み・例文・類語

レコーディング‐フィルム(recording film)

科学測定や実験などに用いられた特殊撮影用の超高感度フィルム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「レコーディングフィルム」の解説

レコーディングフィルム

 科学測定用の超高感度フィルムで、コダック2475、同2485レコーディングフィルムなどがあった。モノクロで、現像によってISO1,000~10,000の実効感度を得ることができた。アグフアにもイゾパンレコードというレコーディングフィルムが存在した。しかし、現在ではデジタル映像に置き換わっていて、この種のフィルムは製造されていない。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む