レンゲ(読み)れんげ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「レンゲ」の意味・わかりやすい解説

レンゲ
れんげ

レンゲソウ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のレンゲの言及

【レンゲソウ(蓮華草)】より

…春の草花として最も親しまれている植物の一つで,中国原産のマメ科の越年草(イラスト)。レンゲ,ゲンゲともいう。緑肥として全国で広く栽培され(最盛期は全国で30万ha),今日では田畑,野原,土手,道端などの日当りのよいやや湿った土地に野生化している。…

【スプーン】より

…中国でもやがてはしで飯を食べるようになった。平安朝のさじは形がハスの花弁の1片に似ていたので,後世食卓用の〈散蓮華(ちりれんげ)〉(略して〈れんげ〉)となって現在も残っている。匙を〈さじ〉と呼ぶようになったのは,鎌倉時代に茶道が,室町時代に香道が起こって,茶匙,香匙(きようじ)など用途に応じて呼ばれるようになり,〈かい〉類の総称となったが,〈かい〉はさじ,大型の〈かい〉は杓子と呼んで区別するようになった。…

※「レンゲ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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