ロック鳥(読み)ろっくちょう

世界大百科事典(旧版)内のロック鳥の言及

【エピオルニス】より

…また,長径33cm,短径24cm,体積9lの卵が発見されているが,これはダチョウ卵の7個分,鶏卵の180個分の大きさに相当し,動物の卵として最大である。《アラビアン・ナイト》に登場するロック鳥roc(インド洋の島にすんでいて,つめで象をさらっていくという巨大な怪鳥)の伝説は,おそらくエピオルニスがもとになったのではないかといわれている。エピオルニスにいちばん近い鳥の化石は北アフリカの第三紀から数属出ているが,それらがエピオルニスの真の祖先であったかどうかはまだ明らかでない。…

※「ロック鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む