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ロボット手術 ろぼっとしゅじゅつrobotic surgery

知恵蔵の解説

ロボット手術

術者が直接臓器に触れることなく、ロボットに指令を出して行わせる、ロボット工学を応用した手術。手術野が狭い、人の手の動き以上の微細な動きを必要とする、といった困難な手術も、ロボットを利用することにより克服できる。遠隔操作で手術が行えるので、術者が手術室にいなくても行える(遠隔手術)などの利点もある。この方法は内視鏡下での手術に応用されることが多く、必然的に患者に対する侵襲(肉体への負担)が少なくなる。また、計測をしながら行えるので、人の手で行うより正確な手術が可能となる。

(今西二郎 京都府立医科大学大学院教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉の解説

ロボット‐しゅじゅつ【ロボット手術】

微細な縫合手術や、放射線下での手術などを自動機械を使って行う治療。患者・医師の負担軽減、ミス防止などの利点がある。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

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