ローラシア(読み)ろーらしあ

世界大百科事典(旧版)内のローラシアの言及

【古生代】より

…昆虫類が著しく栄え,トンボの仲間のメガネウラは翅をひろげると65cm以上にもなった。 石炭紀から二畳紀にかけて,南半球側にゴンドワナGondwana,北半球側にユーラメリアEurameria(ローラシアともいう)と呼ばれる超大陸があり,それらが西端で合体し,全体がパンゲアPangaeaと称する巨大な超大陸をなしていたと考えられている。このころ地球上の他の部分には大陸はなく,この超大陸のみの単調な海陸分布となっていた。…

※「ローラシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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