ローラシア(読み)ろーらしあ

世界大百科事典(旧版)内のローラシアの言及

【古生代】より

…昆虫類が著しく栄え,トンボの仲間のメガネウラは翅をひろげると65cm以上にもなった。 石炭紀から二畳紀にかけて,南半球側にゴンドワナGondwana,北半球側にユーラメリアEurameria(ローラシアともいう)と呼ばれる超大陸があり,それらが西端で合体し,全体がパンゲアPangaeaと称する巨大な超大陸をなしていたと考えられている。このころ地球上の他の部分には大陸はなく,この超大陸のみの単調な海陸分布となっていた。…

※「ローラシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android