ワグネル,G.(読み)わぐねる

世界大百科事典(旧版)内のワグネル,G.の言及

【ワーグナー】より

…日本の近代産業の草創期における指導者。通称ワグネル博士。官吏の子としてハノーファーに生まれ,はじめ工業学校に学んだが,数学教師のすすめで1849年ゲッティンゲン大学に入学,終生敬慕の念をささげたC.F.ガウスらに師事して数学,物理学を専攻し,52年学位取得後,フランスついでスイスに在住。…

※「ワグネル,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android