〈一二〉の論理(読み)いちにのろんり

世界大百科事典(旧版)内の〈一二〉の論理の言及

【三浦梅園】より

…(4)条理とは究極の存在者たるが陰陽二気から成っているのに応じてあらゆる存在(一)は相反するもの(二)の合一である。すなわち〈一二〉の論理に貫かれているということをいう(三枝博音が弁証法哲学として高く評価したゆえん)。(5)万物は,気,物(気の結集体),神(気のエッセンス,エネルギー)より成る。…

※「〈一二〉の論理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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