《一休骸骨》(読み)いっきゅうがいこつ

世界大百科事典(旧版)内の《一休骸骨》の言及

【漫画】より

…20世紀のロシア,ドイツ,また日本の革命運動の中で生まれたアジ・プロ漫画とは異質のものである。骸骨の平等をとおして人生を見る方法はヨーロッパの中世からルネサンスにかけてもあったし,日本では禅僧の一休宗純が,1457年(長禄1)に著した《骸骨》(《一休骸骨》)は,骸骨のさまざまなしぐさを絵に描いて,道歌・法語と組み合わせ,その見方にはポサダの版画に通じるところがある。ポサダの影響は,彼の死後にアメリカで起こった漫画映画に及ぶ。…

※「《一休骸骨》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む