《一休骸骨》(読み)いっきゅうがいこつ

世界大百科事典(旧版)内の《一休骸骨》の言及

【漫画】より

…20世紀のロシア,ドイツ,また日本の革命運動の中で生まれたアジ・プロ漫画とは異質のものである。骸骨の平等をとおして人生を見る方法はヨーロッパの中世からルネサンスにかけてもあったし,日本では禅僧の一休宗純が,1457年(長禄1)に著した《骸骨》(《一休骸骨》)は,骸骨のさまざまなしぐさを絵に描いて,道歌・法語と組み合わせ,その見方にはポサダの版画に通じるところがある。ポサダの影響は,彼の死後にアメリカで起こった漫画映画に及ぶ。…

※「《一休骸骨》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む