一畳半の伝(読み)いちじょうはんのでん

世界大百科事典(旧版)内の一畳半の伝の言及

【片桐石州】より

…1642年(寛永19)には関東の郡奉行となる。茶道は千道安の高弟桑山宗仙に学び,利休流茶法の奥義をきわめ,特に〈一畳半の伝〉をその究極として伝授した。その一方では台子(だいす)の茶法を真行草三体の九段台子にまとめ,家老の藤林宗源に伝授している。…

※「一畳半の伝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む