《一目千軒》(読み)ひとめせんげん

世界大百科事典(旧版)内の《一目千軒》の言及

【細見】より

…しかし,量的には吉原細見が抜群であり,ことに竪本以後は蜀山人,山東京伝ら著名文人が序文を執筆したことで,吉原細見をいっそう有名にした。《一目千軒》(京都島原),《澪標(みおつくし)》(大阪新町)などの花街案内書に細見風の記事があるが,改版数で吉原細見に及ばない。また,細見は浮世草子(《傾城色三味線》など),洒落(しやれ)本(《両巴巵言(りようはしげん)》など)などの江戸文学との関係も深い。…

※「《一目千軒》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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