一端駆け(読み)イチハナガケ

デジタル大辞泉 「一端駆け」の意味・読み・例文・類語

いちはな‐がけ【一端駆け】

(ふつう「に」を伴って副詞的に用いる)いちばん先にすること。
今朝は誰れより―に目を覚まし」〈一葉・うつせみ〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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