コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

一系発展論 いっけいはってんろん

世界大百科事典内の一系発展論の言及

【時代区分】より

…すなわち奴隷制社会のアジア的形態(古典古代の奴隷制社会よりも未熟な形態)と解する見解や,〈古典古代的〉,〈封建的〉,〈近代ブルジョア的〉生産諸様式と同列にある別個の独立的生産様式と解する見解などがあり,いまだに意見の一致がみられない。さらにこれらの発展段階が原則としてすべての民族が通過すべき諸段階であるとみる一系発展論と,巨視的にみると不可逆の前進的諸段階ではあるが,一定の条件のもと,とくに先進文明の影響下では,1段階または2段階をも飛び越えて発展することも可能であり,実際にそのような発展をとげた民族が多い,とみる多系発展論との対立も現存する。今日の世界の学界の大勢は,後者の見解を妥当とみなしつつあるようにみえる。…

※「一系発展論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone