一罪一訴因の原則(読み)いちざいいちそいんのげんそく

世界大百科事典(旧版)内の一罪一訴因の原則の言及

【訴因】より

…なお,実務上はほとんど行われることはないが,〈数個の訴因……は,予備的に又は択一的にこれを記載することができる〉(256条5項)。また,訴因は,1罪について1個として特定する必要がある(一罪一訴因の原則)。 検察官は,証拠の提出に先立って,または証拠調べの経過に伴って,起訴状記載の訴因の追加・撤回・変更(以下訴因変更という)を許可するよう裁判所に請求することができる(実務上は予備的追加の方法で行われる場合が相当ある)。…

※「一罪一訴因の原則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む