一角仙人物語(読み)いっかくせんにんものがたり

世界大百科事典(旧版)内の一角仙人物語の言及

【マハーバーラタ】より

…古代インドの叙事詩。《ラーマーヤナ》とともにインドの国民的叙事詩となっている。18巻より成り,補遺《ハリバンシャHarivaṃśa》を含めると10万頌(頌とは16音節2行の詩)を数え,古今東西にわたりこれほど長大な叙事詩は他に例をみない。伝説によるとビヤーサという仙人が5人の弟子に伝え,その一人であるバイシャンパーヤナがジャナメージャヤ王の催した蛇退治の祭祀のおりに初めてこれを唱えたといわれている。…

※「一角仙人物語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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