丁巳約条(読み)ていしやくじょう

世界大百科事典(旧版)内の丁巳約条の言及

【歳遣船】より

…内容は対馬島主の歳遣船25隻はみとめるが,50年以前の名義の受図書人と受職人の通交はさしとめるというものであった。55年(弘治1∥明宗10)日本の五島を根拠地としていた明人王直らの海寇集団が朝鮮の南岸で行動した乙卯達梁倭変が起こり,宗氏はこの機をとらえて海賊の取締りと情報を提供することによって57年(弘治3∥明宗12)の丁巳(ていし)約条で歳遣船数を30隻に増加することに成功した。その後も宗氏はつねに歳遣船の増加を朝鮮側に求めつづけたが受け入れられなかった。…

※「丁巳約条」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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