世界大百科事典(旧版)内の万治万三郎の言及
【磐司磐三郎】より
…この名をもつ2人,または磐司が姓という1人の狩人がまたぎの祖先であるという。磐次磐三郎とも書き万治(次)万三郎ともいう。仙台市西方奥羽山脈を越える二口峠に磐司巌(ばんじいわ)と呼ぶ巨岩が対立した場所があり,ここが磐司磐三郎の住処であったと伝え,また山形県立石(りつしやく)寺の山中を狩場としたともいう。…
【ムカデ(蜈蚣∥百足)】より
…節足動物門の1綱唇脚類のうち,ゲジ目をのぞく動物群の総称。また日本では大きなトビズムカデ(イラスト)や,アオズムカデを単にムカデと呼ぶ場合も多い。ムカデ類は頭と胴からなり,頭には1対の触角があり,眼はあるものとないものとがある。眼は単眼の集り。口器として2対の小あご,1対の大あごのほかに1対の強大な毒爪(どくそう)と呼ばれる顎肢(がくし)があり恐れられる。胴は各1対の歩肢を両側にもつ同じような胴節が15以上177節連続してあり,それに続いて生殖節と肛門節がある。…
【磐司磐三郎】より
…この名をもつ2人,または磐司が姓という1人の狩人がまたぎの祖先であるという。磐次磐三郎とも書き万治(次)万三郎ともいう。仙台市西方奥羽山脈を越える二口峠に磐司巌(ばんじいわ)と呼ぶ巨岩が対立した場所があり,ここが磐司磐三郎の住処であったと伝え,また山形県立石(りつしやく)寺の山中を狩場としたともいう。…
【ムカデ(蜈蚣∥百足)】より
…節足動物門の1綱唇脚類のうち,ゲジ目をのぞく動物群の総称。また日本では大きなトビズムカデ(イラスト)や,アオズムカデを単にムカデと呼ぶ場合も多い。ムカデ類は頭と胴からなり,頭には1対の触角があり,眼はあるものとないものとがある。眼は単眼の集り。口器として2対の小あご,1対の大あごのほかに1対の強大な毒爪(どくそう)と呼ばれる顎肢(がくし)があり恐れられる。胴は各1対の歩肢を両側にもつ同じような胴節が15以上177節連続してあり,それに続いて生殖節と肛門節がある。…
※「万治万三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」