《万病治準》(読み)まんびょうちじゅん

世界大百科事典(旧版)内の《万病治準》の言及

【ファン・スウィーテン】より

…大学を国家管理のもとに置き,解剖講堂,化学実験室,植物園の開設など,大改革を行った。著書《ブールハーフェの箴言(しんげん)の注解》は,1826年坪井信道により《万病治準》の題で和訳された。【古川 明】。…

【ブールハーフェ】より

…主著に《医学指針Institutiones medicae》(1708)がある。日本では坪井信道がこの書を訳し(《万病治準》),新宮凉庭(りようてい)が抄訳(《血論》《生理則》)している。【長門谷 洋治】。…

※「《万病治準》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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