改訂新版 世界大百科事典 「三日ばしか」の意味・わかりやすい解説
三日ばしか (みっかばしか)
→風疹
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→風疹
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「風疹」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…非常に感染力の強い疾患で,だれでも一度はかかると考えられている。三日ばしかと呼ばれるのは風疹であって,はしかではない。日本では1978年の秋からはしかワクチンの定期接種が始められ,九十数%に生涯免疫が得られているので,患者は減少している。…
…俗に〈三日ばしか〉とも呼ばれる。風疹ウイルスの感染によって起こる軽い発疹性伝染病であるが,妊娠初期の婦人が罹患すると,白内障,先天性心疾患,小頭症など各種の奇形や病変(先天性風疹症候群)をもったいわゆる〈先天性風疹児〉が高率に生まれることが知られてから,重要な伝染病としてクローズアップされた。…
※「三日ばしか」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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