三昧耶鈴(読み)さまやれい

世界大百科事典(旧版)内の三昧耶鈴の言及

【鈴】より

…これとは別に,古墳時代になってレイが伝わり,馬鐸と呼ばれるが,これも中国ふうにいえば〈馬鈴〉である。平安時代初期に,空海ら入唐八家がもたらした密教法具のレイは金剛鈴と総称され,把手の形によって独鈷鈴(どつこれい),三鈷鈴,五鈷鈴,九鈷鈴,宝珠鈴,塔鈴などがあり,また身の部分の装飾によって,三昧耶鈴(さまやれい),種字(梵字)鈴などがある。 スズは,余韻がない,という音の性質から,ほとんどの場合,人間や動物の動きに伴う用い方がなされる。…

※「三昧耶鈴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む