世界大百科事典(旧版)内の三本木原国営開墾事業の言及
【天間林[村]】より
…村域の大部分は奥羽山脈北部東斜面の山地と三本木原北部の洪積台地からなる。古くから馬産地として知られ,第2次大戦前には陸軍の軍馬補充部用地があったが,戦後その跡地で三本木原国営開墾事業が行われ,開畑が進んだ。1963‐68年には,村の中央を東流する坪川に県営天間ダムが建設され,坪川流域の開田が行われ,多くの開拓集落が誕生した。…
※「三本木原国営開墾事業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」