三次採油(読み)さんじさいゆ

世界大百科事典(旧版)内の三次採油の言及

【油田】より

…原油とガスが共存するのを常態とする地層を油層といい,単数または複数の油層が分布する一定区域が油田であり,原油およびガスを採収するのに必要な各種の生産施設も,この油田区域に含まれる。一方,ガスだけが遊離して存在するのを常態とする地層をガス層といい,単数または複数のガス層およびガスを採取するのに関連した生産施設を含む区域がガス田gas fieldである。ガス層は乾性(ドライ)ガス層とガス・コンデンセート層に分けられる。…

※「三次採油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む