《三洞瓊綱》(読み)さんとうけいこう

世界大百科事典(旧版)内の《三洞瓊綱》の言及

【道蔵】より

…唐代になると,帝室が厚く道教を保護したことや道教教理が一応の完成をみたこともあって,多量の道経を結集して経蔵を作ろうという機運が熟した。道教の熱心な信奉者であった玄宗は,開元年間(713‐741)に最初の《道蔵》を編纂させて《三洞瓊綱(けいこう)》と命名した。その数3744巻と伝えるが,安史の乱に散逸した。…

※「《三洞瓊綱》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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