世界大百科事典(旧版)内の三石蠟石の言及
【耐火物】より
…その後,洋式高炉が1880年に釜石で操業を開始し,製鉄業の発展にともなって,耐火物も進歩することとなった。耐火物の原料として有名な愛知県尾張粘土は1880年に,岡山県三石蠟石は84年に発見され,それぞれ粘土質,蠟石質耐火物の製造に利用されている。また,ケイ石煉瓦は91年に三河ケイ石を用いて製造が開始された。…
※「三石蠟石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...