三菱神戸川崎造船所争議(読み)みつびしこうべかわさきぞうせんじょそうぎ

改訂新版 世界大百科事典 「三菱神戸川崎造船所争議」の意味・わかりやすい解説

三菱神戸・川崎造船所争議 (みつびしこうべかわさきぞうせんじょそうぎ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の三菱神戸川崎造船所争議の言及

【川崎・三菱神戸造船所争議】より

…1921年(大正10)6月25日から8月9日まで,神戸市にある川崎造船所3工場(本社,兵庫,葺合)と三菱3社(造船,内燃機,電機)の労働者約3万人が行った第2次大戦前の日本最大のストライキ。第1次大戦を契機にして,ロシア革命やILO結成などの国際情勢,米騒動やデモクラシー運動などの国内情勢の進展がみられ,それに刺激されて1919年後半にはかつてみない規模でストライキが続発し,労働組合の結成が相次いだ。…

※「三菱神戸川崎造船所争議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む