《三輪大明神縁起》(読み)みわだいみょうじんえんぎ

世界大百科事典(旧版)内の《三輪大明神縁起》の言及

【三輪神道】より

…慶円の門流は三輪社(大神(おおみわ)神社)の平等寺別所(のち別当寺)によったが,旧来の三輪神宮寺も叡尊が再興して大御輪寺(若宮別当寺)と名称が改められた。1318年(文保2)には叡尊系のひとびとによって《三輪大明神縁起》が作成される。それには密教による三輪神の解釈が示され,伊勢天照大神や日吉山王と同体であることが説かれている。…

※「《三輪大明神縁起》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む