《三開重差》(読み)さんかいじゅうさ

世界大百科事典(旧版)内の《三開重差》の言及

【和算】より

…ここで使われた教科書は,中国および朝鮮の古算書である。《九章算術》《孫子算経(そんしさんけい)》《五曹算経(ごそうさんけい)》《三開重差(さんかいじゆうさ)》などである。これより前,孝徳天皇の大化2年(646)の詔に,〈書算に工(たくみ)なる者を主政主帳とせよ〉とあるから,民間人の中に数学をよくする者がいたのであろう。…

※「《三開重差》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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