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上り簗 のぼりやな

大辞林 第三版の解説

のぼりやな【上り簗】

川をさかのぼる鮎あゆなどを捕らえるための簗。 [季] 春。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の上り簗の言及

【やな(簗)】より

…小枝や細竹をびっしり並べた間の一部をあけて,そこに〈簀棚(すだな)〉を斜めに張って,泳いでくる魚をその簀の上に受けて捕らえる装置で,簀棚の代りに(うけ)をおくものを〈筌簗(うけやな)〉,袋網を設置するものを〈袋網簗〉という。また川の上流から下ってくる魚を捕るものを〈下り簗〉,産卵期などに遡上する魚を捕るものを〈上り簗〉という。この漁法はその川の魚を根こそぎ捕り尽くす恐れがあるので,魚族保護の立場からこの漁法を禁じているところも多い。…

※「上り簗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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