上小田(読み)かみおだ

世界大百科事典(旧版)内の上小田の言及

【大河内[町]】より

…JR播但線が市川沿いに走り,神戸,姫路方面への通勤者が増えている。西部の上小田では線香の生産が行われている。北西部の峰山高原は,第2次世界大戦前は陸軍の用地であったが,現在はスキー場やキャンプ場として観光開発が進められている。…

【江北[町]】より

…北部は筑紫山地支脈の山地で占められ,中南部は筑紫平野の西の一角をなす。中心の上小田は江戸時代,長崎街道と多良往還の分岐点にあたる宿場町として栄えた。昭和初期,杵島炭鉱第5坑が開かれ,一時は人口1万数千を数えたが,1969年に石炭不況で閉山され,急激な過疎化と鉱害に苦しんだ。…

※「上小田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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