上皮性細網細胞(読み)じょうひせいさいもうさいぼう

世界大百科事典(旧版)内の上皮性細網細胞の言及

【胸腺】より

…各小葉を見ると,その表層は皮質cortexとよばれ,細胞が密集し,中心部は細胞が皮質に比べるとまばらで,髄質medullaとよばれている。皮質,髄質をとわず細胞にはリンパ球,上皮性細網細胞,マクロファージの3種がある。リンパ球は小リンパ球で,丸く小さく好塩基性を示し,胸腺細胞thymocyteともよばれる。…

※「上皮性細網細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む