…鎌倉初期の歌論。上覚が1198年(建久9)に著し,顕昭の校閲を受けたのち後鳥羽院に献上。3巻から成り,上巻は和歌の由来や種類,秀歌論,歴代の撰集と重要歌人,異名や名所などといった歌人必須の知識を網羅し,中・下巻は《万葉集》から《堀河百首》までの難解な和歌205首を解釈する。…
※「上覚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...