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上野毛公 かみつけぬのきみ

世界大百科事典内の上野毛公の言及

【行賀】より

…奈良末・平安初期の学僧。俗姓上毛野公(かみつけぬのきみ),大和国広瀬郡の人。25歳で遣唐留学にあてられ,唯識・法華の両宗を学ぶ。在唐すること31年,百高座の第二に居り,《法華経弘賛(ぐさん)》《唯識論僉記(せんき)》などを著して大いに学業をなし,聖教要文500巻余りを持ち帰った。東大寺の明一が宗義を難問したところ,行賀は返答につまり,明一から留学の実が上がらず国費の消耗だと痛烈にののしられた。行賀は深く恥じ,刻苦精励して研学にはげみ,《大智度論釈》《維摩経略賛》《法華経科文》など多くの注疏を著述した。…

※「上野毛公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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