上阿久津(読み)かみあくつ

世界大百科事典(旧版)内の上阿久津の言及

【氏家[町]】より

…中心集落の氏家は近世には奥州街道の宿場町で,1898年に東北本線が付け替えられて氏家駅ができてから塩谷郡南部の中心となった。南西端にある上阿久津は明治期まで鬼怒川舟運の終点として栄えた。宇都宮藩家老山崎半蔵によって1656年(明暦2)鬼怒川から取水する市ノ堀用水が開削されてから水田が開け,現在も総面積に占める耕地の割合が高い。…

※「上阿久津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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