世界大百科事典(旧版)内の下り油の言及 【油問屋】より … 江戸では元禄年間(1688‐1704)には油問屋の存在が認められ,正徳年間には14軒あったが,しだいに減じて享保期には7軒になった。主として大坂からの下り油を扱っていたが,十組所属の下り油問屋がそれである。1829年(文政12)では公認された21軒のうち,11軒しか営業を行っていない。… ※「下り油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by