下側電離圏(読み)したがわでんりけん

世界大百科事典(旧版)内の下側電離圏の言及

【電離圏】より

…E層とF1層は太陽放射線による電離生成と再結合による消滅がつり合って形成されるが,F2層の形成には生成と消滅に加えて荷電粒子の拡散による再分布が重要な働きをしている。F2層のピーク高度を境にして上下を区別し,下側(ボトムサイドbottomside)電離圏および上側(トップサイドtopside)電離圏とよぶ。上側電離圏で生成されたイオン(おもに水素イオン)と電子からなる気体(プラズマ)は地球磁場の磁力線に沿って赤道上空約3万kmの高度にまで広がっており,この領域をプラズマ圏とよぶ。…

※「下側電離圏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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