下村彦右衛門正啓(読み)しもむらひこえもん

世界大百科事典(旧版)内の下村彦右衛門正啓の言及

【大丸[株]】より

…本社大阪市南区。創設者下村彦右衛門正啓(1688‐1748)は,1717年(享保2)に京都伏見に呉服店大文字屋を設け,さらに大坂,名古屋に出店を開き,京都に仕入店を開いた。36年(元文1)には京都東洞院舟屋町に総本店を置き,染色を行う紅店を傘下に収めたうえ,43年(寛保3)に江戸大伝馬町三丁目に出店を開設した。…

※「下村彦右衛門正啓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android