下椽(読み)したえん

世界大百科事典(旧版)内の下椽の言及

【白洲】より

…出廷者の座席は身分によって異なり,狭義の白洲(砂利ともいう)にむしろを敷いて露座するのは百姓,町人や浪人等である。御用達町人や由緒ある浪人等は下椽(したえん)(板椽,落椽(おちえん),浪人台)に,武士や僧侶,神職等は一段高い上椽(うわえん)(畳椽,椽頰(えんがわ),下通(したどおり))に座る。さらに上段の間(上通(うわどおり))を区分して設ける奉行所もあるが,奉行は最上段の座敷に着座した。…

※「下椽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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