下種は槌で使え(読み)ゲスハツチデツカエ

デジタル大辞泉 「下種は槌で使え」の意味・読み・例文・類語

下種げすつち使つか

下賤の者を使うには、道理を説くより、びしびし働かせるのがいい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下種は槌で使え」の意味・読み・例文・類語

げす【下種】 は 槌(つち)で使(つか)

  1. 下賤の者を使う場合には、道理を言ってもわからないから、びしびしたたいてやらせないとよく働かない。〔随筆・北窓瑣談(1829)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む