世界大百科事典(旧版)内の下醍醐の言及 【醍醐寺】より …907年(延喜7)山頂の小さな寺は醍醐天皇の勅願寺となった。聖宝の没後,門弟の観賢が初代の座主となり,やがて笠取山のふもとに下醍醐の大伽藍の造営が始まった。952年(天暦6)に落成した五重塔は,京都府に現存する最古の建築として知られている。… ※「下醍醐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by