不参解(読み)ふさんげ

世界大百科事典(旧版)内の不参解の言及

【正倉院文書】より

…これらの文書は,写経事業の進状態を克明に記しており,写経所の組織・財政,仏典の輸入流伝の状況などを知るための重要史料となっている。また写経生の書いた請暇解(休暇願),不参解(欠勤届),借銭解(借金証文),落書など,当時の社会生活の一端を示す貴重なものが多い。 《正倉院文書》には前記の戸籍・計帳などの反故文書のほか,皇后宮職に来た文書やそこで作成された文書,造東大寺司・写経所に来た文書を反故として再使用したものも多く,これらの文書の中には,当時の造寺造仏事業,建築技術や造像技術を示すものが多く,法華寺や興福寺西金堂の造営に関する文書はとくに著名である。…

※「不参解」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む