不托(読み)ふたく

世界大百科事典(旧版)内の不托の言及

【うどん(饂飩)】より

…餺飥は薄い餅の意で,原始的な製法は小麦粉をこね,両手の指でもみながら親指ほどの太さにし,約5cmずつに切り,さらに指もみをしてごく薄くのばし,熱湯に入れて煮る。手のひらでおすので掌托といったが包丁やめん板を使うようになると,掌托の必要がなくなり不托と呼んだ。日本における掌托の法には,団子汁(だごじる)(大分県),ひんのべ,ぶっこみ(長野県)などがあり,〈ほうとう〉(山梨県郡内地方),〈ほうちょう〉(宮崎県日向地方)も餺飥から出た名である。…

※「不托」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む