デジタル大辞泉 「不溶性放射性粒子」の意味・読み・例文・類語 ふようせい‐ほうしゃせいりゅうし〔‐ハウシヤセイリフシ〕【不溶性放射性粒子】 水に不溶の放射性粒子。肺に取り込んだ場合、体外に排出されにくい性質をもつ。平成23年(2011)に発生した福島第一原子力発電所事故の際に放出されたセシウムボールが知られ、それ以前の原発事故では検出されていない。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例