不真正文書(読み)ふしんせいぶんしょ

世界大百科事典(旧版)内の不真正文書の言及

【文書偽造罪】より

…偽造とは,狭義では,作成権限を有しない者がかってに他人の名義を使用して文書(図画を含む。以下原則として同様)を作成することをいい,文書の作成者と名義人が一致しない文書を不真正文書という。広義の偽造にはこの不真正文書を作成する有形偽造(すなわち狭義の偽造)と権限のある者が内容虚偽の文書を作成する無形偽造(虚偽文書作成)とが含まれる。…

※「不真正文書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む