世界大百科事典(旧版)内の不移山人の言及
【近松門左衛門】より
…幼名次郎吉,長じて通称平馬。ほかに平安堂,巣林子(そうりんし),不移山人などの号がある。近松は父の杉森信義が越前吉江藩の幼主に仕えて福井に在住していたとき次男として生まれたらしいが,父が浪人したため15~19歳のころに一家とともに京都に移住し,やがて後水尾帝の弟一条恵観(えかん)に仕えた。…
※「不移山人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...